モービルマッピングで得た点を3Dモデルで写真品質に

モービルマッピングは、車両に搭載したレーザースキャナで計測した相対座標値データとアンテナおよび慣性計測装置で取得した絶対座標値データを統合して点群を作り出すのが特徴です。この2つの座標値データを統合させると、見た目では膨大な数の点があり、それを見ると景色や物の形などに見えるのが特徴です。モービルマッピングにおいての点群は、それぞれに色が付いているため色の濃淡を加えて形の画像を生成してくれるなどの特徴があります。ただ、そのままでは画像を使うことができないため、点同士を結び面張りと呼ぶ加工を施すことで写真と同じような画像を生成させることが可能になります。

モービルマッピングは車両に必要機材を搭載、通常の走行をしながら周辺情報を取得する形になるのでスピーディーにかつ正確な大量の色付き点群データを取得できます。取得した点群データは、シーンとしてみる場合にはリアルティに乏しい、向こう側が透けて見えてしまい遮蔽の概念を持たない、点群は雲のように見えるため一部分をカットしても断面がない、これらの欠点を補うのが3次元データのモデリングです。なお、3Dモデルは車両内で行うのではなく、モービルマッピングシステムで取得した点群データを専用のCADシステムを使い面を作ります。面を作るときには点同時を線で結ぶ必要がありますが、これは人間が手作業で行うわけでなくCADシステムが持っている機能を使い自動処理で作成します。

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